#3 住宅業界の今と未来 詳しくはこちら▶︎
#2「中小工務店が勝てる集客方法とは」 詳しくはこちら▶︎
#1「工務店の進化」とは何か? 詳しくはこちら▶︎
お客様から指名で受注をもらうために、 何を足せばばいいのか? と「足し算」でいろいろ考えることが多いと思います。 太陽光発電を付ける V2Hを採用する 蓄電池をつける カーポートを付ける などなど、建材展などで何を付けようかと色々探していませんか? しかし、実際には足し算よりも引き算の方が効果的です。 それは、「何をしないのか」を決めて宣言するということ。
断熱性能を上げると金額が上がる。 建築家と組むと金額が上がる。 1種換気を付けると価格が上がる。 耐震等級3にすると価格が上がる。 受注に苦労されている工務店さんは、 口をそろえて 「価格が上がるとダメだ。」 とおっしゃります。 逆に安定して受注されている会社さんは このようにはおっしゃいません。 それはなぜでしょうか。 その前に、
注文住宅をどのように定義づけられていますか。 よくある(間違いだと私は思っていますが)のが お客様の注文の通りに建てるのが注文住宅です。 という回答。 昔あったのが、 屋根、雨どい、サッシ、水切りの色がみんなバラバラな家。 担当の方に、なんでこんな色遣いにしたのですか? とお聞きすると、 「お客さんが選んだんですよねー」 という回答。 私のせいではありません的な回答にびっくりした記憶があります。