図面は手書きが良い絶対的理由

昨今のCADで作られるパースすばらしいです。

技術の進歩を感じます。

また、VRも素晴らしいものになってきました。

それもあってか、

最近プランを作成するのに、CADを使う人が非常に増えました。

私の時代は、グリッドマスの紙に手書きでカキカキしていました。

製図版を見かける会社もなくなりましたね。

さて、プランニングをするのに

CADと手書きどちらがいいでしょうか?

簡単だし、前のプランも使えるし、CAD使うのが合理的。

そんな声が多いと思います。

確かにCADを使えば合理的ですが、

私はあえて手書きがプランニングすることが重要だとお伝えしたい。

「手書きはプランナーの魂がこめられます。」

という精神的なことも大事ですが、

制作という観点で見ても手書きが素晴らしいのです

何がいいかと言うと、

それは、手書きにすると自由になれるからです。

CADであれば確かに合理的です。

四角を並べていけば間取りになるし、

移動も簡単です。

しかし、CADで出来ることにはまだ限界があります。

こんなことがありました。

プランナーに、

「ここもう少し壁位置ずらして、こんな感じでR入れて」

と言ったら、

「それこのCADではできません」

と回答が返ってきました。

CADの限界がクリエイティブの限界ではあってはいけません。

あくまでCADは道具です

道具にクリエイティブが振り回されたら、本末転倒です。

なので、CADで仕上げるにしても、

プランニングは手書きが絶対いいです。

また、CADで仕上がったCGは美しく、

平面図などの図面もきっちり見えます。

しかし、やはり冷たさが少し残ります。

そういった意味で、プレゼンする平立面図はやっぱり手書きがいいですよ。

そもそもプランニングって

どうしたらいいか分からない。

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