(先進的窓リノベで生成されたchatgptによる写真です。なんか違う。笑)
先進的窓リノベ2024が始まりますね。
総予算は昨年より増えました。
昨年取り組んだ会社は、
利益をそこそこ計上できたようで、
本年も早くも競争が始まっています。
早く取り組まれることをおススメします。
しかも、しっかり戦術をもって取り組みましょう。
さて、なぜ積極的に取り組むことをおススメしているかというと、
窓リノベの補助金を利用することで、
窓リフォームで利益を上げられる。
はもちろんのこと、副次的効果が生まれるからです。
どんな効果かというと、
- 窓リノベで利益を上げられる
- お客様リストが手に入る
- 紹介が生まれる
- 窓リノベ以外のリフォーム、リノベーションが生まれる
ざっくりとこれくらいのメリットがあります。
それぞれを掘り下げてみます。
1.窓リノベで利益を上げられる
はそのままです。あえて説明はいらないと思うので、割愛します。
2.お客様リストが手に入る
工務店がお客様と知り合うというのが昨今非常に難しくなってきています。
- チラシで集客できない。
- インスタ広告も集客が落ちてきている。
そんな状況でも、
窓リノベは、まだまだ浸透していないので、
お客様はまだまだ無尽蔵にいる。
(寒い既存住宅はたくさんあるし、マンションでは、窓をリフォームできると知らない人も多い)
さらに、供給も足りていないので、
自社が窓リノベに対応していることを発信すれば
あぶれているお客様と出会うチャンスがあります。
窓リノベをきっかけにお客様と出会え、
工事を通して信頼関係を築けます。
信頼関係が作れればその後長いお付き合いで仕事をさせていただけます。
3.紹介が生まれる
窓をペアガラスにすることで、省エネ性以上に快適さというものが体感できます。
窓を替えるだけで、こんなに温かくなる。
というのは理屈で説明してもなかなか伝わりません。
しかし、窓を替えた瞬間、その日のうちに温かさや快適さが体感でき、
幸せな気持ちになれます。
しかも補助金でお財布にも優しい。
こんないいことは、人に伝えなくなります。
人に喜んでもらうことは、おすそ分けしたい。
そんな心理が働くので、紹介しやすいので、
紹介をどんどんつなげることができます。
4.窓リフォーム以外のリノベやリフォームの仕事が生まれる
人々は潜在的な不満を持ちながら日々の生活を送っています。
例えば
- 段差の上り下りがしんどい
- 洗面にシャワーがあったら楽なのに
- ガスコンロのが使いづらい
などと急を要さない不満を持ちながら生活をしているのです。
急を要さないので、誰かに相談して解決しようと動いてはいません。
しかし、プロである皆さんから、適切なアドバイスがもらえ、
解決の糸口が見えたなら、工事をお願いしたくなります。
潜在的であった不満や不平が
皆さんの提案により、解決したいニーズに変わるからです。
そこでおすすめなのが、
折角知り合ったのですから、
窓のリノベだけで終わらせずに、
プロの視点でお客様の住まいをチェックして差し上げることです。
住まいは早くメンテの手を入れることで、長持ちしてくれます。
どうすればベストなのかを住まいをチェックしてあげたうえで、
アドバイスをしてあげましょう。
その際、エネルギーについても
アドバイスできる準備があればお客様は喜んでいただけます。
例えば、太陽を発電を付けて10年たって卒FIT。
給湯器の調子も悪くなっている。
もしくは電気温水器を付けている。
ということであれば、
おひさまエコキュートを提案してあげて、
深夜電力を利用する電気プランをやめることをおススメするとかです。
また、他の補助金をうまく組み合わせることで、利口にリフォームする方法もあります。
補助金を含めたトータルな資金計画を立てれるようにしっかり準備をしておきましょう。
窓リフォームだけでは、お客様も工務店も、もったいない。
心にとめて、しっかりと戦術を持って臨みましょう。
新築の着工棟数が減った分しっかり利益が確保できるはずです。