成約になるヒアリングはプレゼンをイメージすることです

(chat gptでプランプレゼンで吐き出された画像です。)

ヒアリングについて

第2弾です。

ヒアリングはゴールを設定をしっかりと行うことが大切です。

ヒアリングの1stゴールは何でしょうか?

ヒアリングの1stゴールはプレゼンテーションの後

「この会社の提案力はいい!」と思ってもらい、

「この会社に家づくりを依頼しよう」と

依頼先として決断してもらうことです。

ここでよく間違うのが、

「お客様の要望を聞き、要望通りのプランを作る」

ことを目的とすることでは無いということです。

1stプレゼンは、

あくまで、提案力に感動していただき、

依頼先として決定してもらうためにどうするかを心がけます。

となると、お客様の要望通りに作ったプランを説明する。

では、感動は生まれません。

「確かに言ったとおりには作ってくれたけど、

何か物足りない。」と依頼先決定にはなりません。

お客様への提案内容もプレゼンというものではなく、

ただのプランの説明になってしまい、

そこには、ドキドキも感動もありません。

ではどうするのが正解か。

ヒアリングでは、お客様にドキドキワクワクするプレゼンをするための

ヒントを探すこと。

要するに、優先順位の1番を見つけ、

それがかなったら最高ですよね!

とヒアリングで期待値を上げておく。

そして、プレゼンではお客様の期待以上の内容の

プランプレゼンを行う。←プラン説明ではありません

その方法も、CADがあるからVRにする。

みたいに安易にこれがあるからそれにするでは無く

お客様に感動を与えるには、どんな方法で伝えるのがよいか。

自社にあるもので最適なものは何か。

それらをしっかり検証して決めることが大事です。

なので、

プランそのものを作る作業は、

ヒアリングの後ですが、

どんな方針でプランを作ってプレゼンを組み立て行くかは、

ヒアリング終了の段階でほぼ決まっている。

というのが正解です。