集客はお客様のメリットを明確に伝えること

最近、集客が減った。

と工務店さんから相談が増えました。

確かに集客は減り方向にあります。

しかし、逆に契約率が高くなった。

というお話も聞くようになりました。

契約効率が高くなったということです。

それが何を意味しているかというと、

お客様が見学会に来場するや

工務店に訪問する際、

ある程度依頼先として候補を絞っている。

ということです。

図面は手書きが良い絶対的理由

昨今のCADで作られるパースすばらしいです。

技術の進歩を感じます。

また、VRも素晴らしいものになってきました。

それもあってか、

最近プランを作成するのに、CADを使う人が非常に増えました。

tiktokの何がすごいのか

なるほどなーと率直に思ったので共有しますね。

私はtiktokはInstagramの延長線上にあって、似たようなサービスだと思っていました。

しかし、そのアルゴリズムは全く違ったものでした。

だから多くの人が没頭する。

どんな風に違うのかを簡単に説明します。

インターネット草創期は、

いかに検索して目的のものを見つけるか。

のアルゴリズムを組むことが大切でした。

結果生き残ったのがgoogleです。

安易に価格を下げる。キャンペーンやると沼

商談したお客様と価格が合わなくて決まらなかった。

価格が高いから決まらない。

安易にそう考える会社が多い気がします。

もし、安易にそのシフトを選択したら危険極まりありません。

アルは有る。ナイは無い

「アルは有る。ナイは無い」 尊敬する工務店の社長の大切にされている言葉です。 私、とても響いたので共有しますね。 みんな無いものを一生懸命探して、 「無い無い」と言って嘆いている。 そしてそう言っているうちにダメになる。 無いものはいくら探してもない。

面接での見極め方

面接で、いいと思ったけど、実際働いてもらったら・・・違った。

これはお互いにとって不幸ですね。

こういう仕事をしていると、

多くの経営者の方に相談も受けますし、

アイデアもいただけます。

その中でも、私が秀逸だなと思ったアイデアをお伝えします。

コレがお客様の責任と思うならあなたの会社は消える

注文住宅=お客様の注文の通りに作る

と思っている工務店さんが多くいらっしゃいます。

これを注文住宅という言葉が生んだ一番の弊害だと私は思っています。

サッシの色、水切り、雨どいの色全てがバラバラで、

外壁の色も4種類使われた家がありました。

その時に、「何でこうしたんですか?」

と担当の方にお聞きしたら、

「お客さんが選んだんです」

と答えられました。

この受け答えに違和感を感じませんか?

アンケートを営業ツールに使う方法

見学会場やホームページでアンケートを取ることがあると思います。

この時考えるのは、

お客様の情報を得る

ということだと思います。

実は、アンケートは営業ツールとしてもその力を発揮します。

行き詰った気がしたらビジョンを考える

先行き不透明な時代になりました。

今までは何となく仕事があったかもしれませんが、

これからの時代は受注が厳しくなり、働き手が無くなり、職人さんがいなくなります。

何とかこれからを生き残ろうと、叱咤激励されている社長は多いと思います。

「仕事を取ってこないと、給料を払えない」

「取ってきたら歩合を上げるんだから受注してこい」

「利益をもう少し出さないと給料払えないぞ」

と、飴や鞭で何とかしようとしてもスタッフは思うように仕事をしない。

高断熱高気密住宅で性能だけ上げても価値は不足

住宅を高断熱高気密化することによって、

暖かく、省エネ性の高い暮らしが可能になります。

という話はよく耳にされると思います。

しかし、住宅を高断熱高気密化するだけでは足りない。

ということをしっかりと頭に置いておきましょう。

高断熱高気密住宅を手掛けていくとあるとき気が付くはずです。
(そのためにも、等級6レベルまだトライしていない