「室温が何度になるのか。」「光熱費はいくらになるのか。」が分かってはじめて、その住宅の性能の価値が伝わります。そのために必須なシミュレーションをします。
断熱性能を上げた住まいの価値をお客様にどの様に説明しますか。
という説明しか出来ないので、高くなった価格についてお客様にどう勧めたらいいか分からない。という工務店さんがとても多くいらっしゃいます。これはある意味仕方の無いことです。なぜなら、国の基準で計算しても、「Ua値がいくつなのか」、「ηAC値がいくつなのか。」と言う普段生活していてはまず出会うことのない「小数点以下の小さい数値」それしかお客様も工務店も分からないのです。
さらに、熱交換換気を採用したり、C値で気密を向上させたりしてもUa値は変わらないので、折角、住宅性能を向上させても、国の基準値だけでは、その価値を工務店さんが把握することも、お客様に伝えることも出来ません。そうなると、工務店さんもお客様もどれを選択すればいいか分からなくなり、「良く分からないから、安い方にしておこう。」と価格で決めることになりがちです。その様な状態が今の現状です。
高性能住宅の価値が分かるのは2点。普段の生活で分かるものに置き換える必要があります。
しかし、この2点は、シミュレーションをしない限り、把握することができません。どんなにすばらしい性能の住まいをつくったとしても、
ちゃんとお客様に高性能の住まいの性能の価値をご理に必要な室温と光熱費でシミュレーションのサービスをしています。また、私どもはシミュレーションして終わりでは無く、
についてもサポートさせて頂いております。
既にソフトは持っているけどどう使ったらいいか分からない方のご相談にも乗っておりますので、お気軽にお問い合わせください。